格安SIMに切り替えようとは思っているけど、どうしたらいいか分からない。
手間がかかりそうだなーって思っていませんか?
僕もずっと以前から注目していたのですが、手続きが面倒そうとか問題なく電話やLINEなどが使えるのかという疑問があり変更できていませんでした。
格安SIMに切り替えた理由
こんにちは、きたむーです。
格安SIMに切り替えようと思ったのが、「お金の大学」という本を読んだからです。
節約を始めとして投資、節税、副業で稼ぐなどお金を増やす、守ることについてフルカラーでまとめられています。
お金の大学によると
・切り替えは難しくない
・一度手間をかけるだけで後はずっと大きな節約効果
・5000円も支出が減る
・通信も以前ほどは悪くない
うちは奥さんもスマホを持っているので、うまく行けば月間で1万円の節約になりそう!とのことでいろいろと調べてみました。
格安SIMに切り替え前の料金
僕が実際にドコモを使っていた料金が月5,535円。ちなみに奥さんも同じプランなので2人で11,070円も毎月払っていました。
2人とも外ではほとんどインターネットは繋がないし、電話も家族間通話で無料なので周りに比べると安いプランに入ると思います。
ahamoが2,970円(税込)なので、これでもいいかなと思っていたのですが、せっかくなので他も情報収集。
基本的にこういう情報収集はYouTubeが大活躍します。
似通ったサービスは比較してくれているし、自分と同じような状況の人がレビューをしてくれていたりして参考になります。
ちなみに両学長のYouTubeチャンネルではマイネオ+楽天モバイルのデュアルSIMでコスパ最強を推しています。
データ通信も多めに欲しい+通話も長い時間する。って人向けですね。
2つのいいとこ取りで1,265円(税込)のプランです。
僕は2つの格安SIMを契約しなければならない、楽天モバイルがシステム障害が起きたことを考慮して別の格安SIMを探していました。
クライアントと通話でやりとりすることもあるので、通話品質は大事にしたいという考えです。
オススメの格安SIM
僕が欲しいのは通話品質が安定し、データ量が少なくてもいいので安いプランがある格安SIMです。
そして見つけたのが日本通信SIMという会社。
日本通信SIMのプラン
日本通信SIMの料金プランはこちら。
(引用元:https://www.nihontsushin.com/entry/index.html)
見ての通り、めちゃくちゃ安い!
2022年1月27日に登場した「合理的シンプル290プラン」だったら、月額290円です!
僕の場合、ほとんど家から出ずにWi-Fiで仕事してるので、1ヶ月の使用データ量は1ギガ未満、通話時間は長くても月に30分程度。
つまり、一番安いプランで十分ということになります。
通話を30分したとしても290円+660円で950円です。
日本通信SIMの通信エリア
ここで注目して欲しいのは通信エリアがドコモであること。
つまりドコモの回線を借りているので安定した品質で通話、ネットが使えます。
奥さんの実家が近くに川が流れるような場所で、近くの基地局がドコモしかない。
au、ソフトバンクはつながらない問題があったんです。
ドコモならつながることは実証済みですので、助かりました。
加えて今までのキャリアがドコモだったので、使っているスマホのSIMロック解除をしなくてもいいというおまけつき。
プランを選ぼう
奥さんは電車通勤もしているし、通話する時間が多いので1,390円のプランにしました。
僕が平均して月に10分程度は電話すると仮定すると
きたむー510円+奥さん1,390円=合計1,900円
ドコモを使っていたときと比べると
11,070円-1,900円=9,170円もお得に!!
一度、自分が1ヶ月でどれぐらいのデータ量を使っているのか?
通話時間はどれぐらいなのか?を調べてみてください。
うまく条件に当てはまれば日本通信SIMをオススメします!
格安SIMに切り替えに必要なこと
格安SIMでお得になるし、回線に問題がないことが分かったら、実際に切り替えてみましょう。
②SIMロック解除
③MNP予約番号の取得
④クレジットカード
⑤本人確認できる書類
①端末が対応しているか
格安SIM会社のホームページで検索することが可能です。
ご自身の端末を継続して使用したい場合は検索して確認してみましょう。
②SIMロック解除
キャリアで購入した端末は基本的にはSIMロックがかかっている状態です。
そのため、SIMロックを解除しないと格安SIMにSIMカードを差し替えても使えないんです。
こちらもキャリアのショップかインターネットで可能です。
あと、端末を購入して100日経過しているとか、分割払いが終わっているとか条件があるので確認してみましょう。
新しく端末を購入する場合は解除が不要です。
③MNP番号予約
今までと同じ電話番号を使いたい場合はMNP予約をします。
こちらもショップやインターネットで5分程度で予約可能です。
このときにMNP番号の予約をすると番号が表示されますので、忘れないように控えておいたり画面保存しておきましょう。
④クレジットカード
キャリア契約の場合はクレジットカード払い以外にも口座振替などが用意されていますが、格安SIMはクレジットカードのみが多いです。
日本通信SIMもクレジットカード払いのみとなっています。
会社員の方でクレジットカードを持っていない人は早めに1枚は作っておくほうが便利です。
1枚目のオススメは楽天カードです。審査も厳しくはないし、楽天市場や楽天ビューティーなどの決済として使えばポイントも貯まります。
⑤本人確認できる書類
運転免許証や保険証などです。こちらもどの書類がOKなのか各格安SIM会社で確認して準備しましょう。
申し込み後
申し込みが完了したら、格安SIM会社によりますがおおよそ2~5日程度でSIMカードが届きます。
手元にカードが届いたら今刺さっているカードと入れ替えて、切り替えも完了します。
僕の場合はドコモから日本通信SIMだったのですが、カードの差し替えをして日本通信SIMでの起動が確認できたら、自動的にドコモが解約となる仕組みです。
違約金が残ってる場合は
スマホの契約を解約するとなったときに違約金が発生する場合がありますよね。
5,000円~15,000円が相場でしょうか。
実はここをケチって格安SIMに変えない人がいます!
切り替えることで月5,000円の節約になれば、たったの3ヶ月で違約金分を回収できます。
つまり4ヶ月目からは大きなプラスとなります。ずっとですよ。
違約金や手間をひっくり返すほどの威力があるんです。
格安SIMのまとめ
キャリアほどの通信品質や安定性はないとのことですが、現状は問題なく使えています。
通話も途切れることもないですし、外出中のインターネットもストレスなくつなげています。
ほとんど品質は変わらないのに、人によっては月額5,000円以上も節約になる。
これは使わない手はありません。
あなたに合うプランを格安で提供している格安SIMを探してみてくださいね。