拡張クリック単価に設定していないのに単価が高い!このチェックを外そう

入札戦略で個別クリック単価制を選択。

上限クリック単価を設定しているにも関わらず、高いクリック単価で配信されている!

https://twitter.com/kitamu920/status/1396904459368689664?s=20

この記事では上限クリック単価を超えて配信したくない人に解決方法をまとめました。

個別クリック単価制とは

入札戦略では大きく分けて、自動入札と手動入札の2つがあります。

自動入札:GoogleのAIに重視している要素(CVやクリック数など)を指定して自動でクリック単価を調整してくれる。

手動入札:自分で広告グループ、またはキーワード別にクリック単価を指定して運用する。

 

新しい案件、または新しいキーワード郡に取り組むときには、コンバージョン数、コンバージョン率、ユーザーデータなどが溜まっていないことから、手動入札がオススメ!

管理画面には非推奨と表示されますが、無視してOKです。

その後、機械学習が進んだ(Google推奨はCV数が30以上)あたりから自動入札に切り替えるのもあり。

きたむー
出稿しているキーワードによって大きく赤字になることがあるので注意が必要!

拡張クリック単価とは

手動入札である個別クリック単価制。

ここに「拡張クリック単価を使ってコンバージョンを増やす」とあります。

拡張クリック単価(eCPC)を使うと、個別単価設定でのコンバージョンを増やすことができます。eCPC では、コンバージョンにつながる可能性が高いクリックに対して入札単価が引き上げられ、可能性が低いクリックに対しては引き下げられます。結果としてコンバージョンが増え、予算を最大限に活用できるようになります。

Google管理画面

僕の運用している感じでは設定している上限クリック単価の1.5倍ぐらいまでは上げられています。

100円に設定しているけど、150円で配信されることもある。ということですね。

(設定したクリック単価を大幅に超えて配信されるのは、2021年4月ぐらいから目立ってきたような。。。)

 

キーワードによって異なるのでもっと高くなることもあるかもしれません。。

きたむー
僕は自動入札に切り替えるよりも、拡張クリック単価を使うことが多いです。

新規案件に取り組むときはチェックを外しておいて、コンバージョン数が溜まってきたらチェックを入れています。

 

ちなみに拡張クリック単価はAIが判定してユーザーやキーワードによって単価を変えるということですので、実際には自動入札になりますね。

上限クリック単価を超えない方法

設定したクリック単価を超えて配信されてしまっている人は、先ほどの「拡張クリック単価を使って・・・」のチェックを外しておきましょう。

そして、もう1点チェックを外す必要があります!

それが「検索パートナー」です。

検索パートナーとは

検索パートナー

Google 検索パートナーは、Google と提携して検索結果に広告を掲載する検索ネットワークのサイトです。検索ネットワークと同様のコンバージョン単価(CPC)を獲得するには、検索パートナー ネットワークのクリック単価は、Google 検索の上限クリック単価とほぼ同等になる場合があります。検索パートナーの掲載結果が検索広告の品質スコアに影響することはありません。

Google管理画面

キャンペーン設定のネットワークでON、OFFを変更できます。

デフォルト設定ではGoogle検索パートナー、ディスプレイネットワークともにチェックが入っています。

*リスティング用に作成したLPでディスプレイ広告でコンバージョンさせるのは費用対効果が悪すぎます。必ず「Googleディスプレイネットワークを含める」のチェックは外しておきましょう。

 

管理画面に表示される説明文では「Google 検索の上限クリック単価とほぼ同等になる場合があります。」とあるのですが、2倍~3倍近くなったこともあります汗

検索パートナーの効果は?

検索パートナーの結果

少し小さくて見にくいのですが、ある案件の広告グループの数値です。

Google検索、検索パートナーで分割して表示しています。

 

このときはクリック単価を35円に設定していたのですが

Google検索の平均クリック単価:33円

検索パートナーの平均クリック単価:69円

となっています。

 

Google検索は設定した上限クリック単価35円を超えてはいないのですが、検索パートナーは69円と2倍近くに!

「35円を超えすぎー」

「Googleやってくれたな!」

と、かなりネガティブになってしまったのですが

 

結果を見てください。

CVR CV CPA
Google検索 4.02% 21 817円
検索パートナー 15.38% 12 447円

検索パートナーの表示回数が少ないのでCV(コンバージョン数)が少ないのは仕方がないのですが、CVR(コンバージョン率)もCPA(1件獲得にかかった費用)も検索パートナーが良い結果になっています。

ということは、クリック単価が高かったとしても検索パートナーにも配信を続ける意味が大いにありますね。

 

反対に検索パートナーに配信した結果が悪ければ、「Google検索パートナーを含める」のチェックを外して運用していきましょう。

検索パートナーの掲載結果の確認方法

Google検索、検索パートナーそれぞれがどういう結果になっているのか確認するためには下記の手順で。

管理画面の右側中央にある「分類」をクリックします。

ネットワーク(検索パートナーを含む)をクリックします。

これだけで、先ほどの画面を表示できます。

 

検索パートナーに配信するか否かはキャンペーン単位でしか変更できませんが、確認するときは広告グループ単位にしています。

広告グループ単位で検索パートナーに配信すること、配信しないことで結果に大きな差がでるときは新しくキャンペーンを作り、広告グループを移行するのもアリ。

まとめ

設定しているクリック単価よりも高く配信してしまっているときは

・拡張クリック単価にチェックが入っていないか

・検索パートナーで無駄な配信がされていないか

を確認するようにしてみてください。

 

Google広告の管理画面内は項目がありすぎるので大変です。

しかし、PPCアフィリを実践する際に確認する項目というのは少しだけです。

少しずつでも管理画面、数値に慣れていくようにしましょう!

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