リスティング広告で1日3件~4件取れている案件があります。
さらにASPの獲得好調な媒体にもGDNの文字があったので、GDNでアフィリエイトすることに。
この記事ではGDN審査を通すまでの道のりと結果を発表しています。
GDN出稿した理由
今回GDNでアフィリエイトを試みたのは
「リスティングで好調な案件をもっと伸ばすために。」
が一番大きな理由です。
2020年3月あたりからウィルスの影響からか、売れ筋案件の報酬単価ダウン、予算上限の設定などが重なりPPCアフィリエイトが苦しい状況でした。
(ブログアフィリエイトは好調なので助かりました笑)
そのときに思いました。
「好調案件は取れるときに取り尽くすべきだ」と。
リスティングで売上アップ
余談ですが、リスティング広告で1つの案件の売上アップを図るにはキーワードを広げるしかありません。
獲得できるキーワードを完全一致→フレーズ一致→絞り込み部分一致→部分一致と広げるか、
新しい角度から切り込むキーワードが必要になります。
そうなると大抵が利益率が大きく落ちたり、広告費だけ使ってしまって成果が発生しないということも。
そもそも、成約する(利益が取れる)KWはいろいろと試して絞り込んだ結果の賜物です。
*コンバージョンが取れている案件なら、KWを広げても自動入札と組み合わせるといい感じになったりしますが笑
GDNを選んだ理由
Facebook(インスタ含む)広告などもある中でどうしてGDNにしたのか?
単純にすでにタグを公式LPに埋めてもらっているからです^^
リタゲも含めて配信したほうがROASがいいのは分かっているので、うまく活用してみようと思いました。
リタゲ配信なら商品をすでに知っている人に配信することになりますので、LPも凝ったものを作らなくてもいいですし。
GDNでアフィリエイト
GDNでアフィリエイトする際に難関と言われているのが広告審査です。
2020年8月現在、リスティング広告の審査は緩く、大抵のLPでも通すことができます。
しかし、GDNは審査が厳しく、通すためにはいくつかの条件があります。
審査落ちする理由のほぼ100%が独自コンテンツ不足です。
*下記は私が調べて必要だと思われる項目であり、必ず必要なのか、他にも必要な項目があるのかはGoogleのみぞ知ります。
・絞り込み検索機能
・お役立ちコンテンツ
・公式LPの画像、文章を多様しない。
・関連記事(10ページ程度)
GDNでアフィリエイトしているLPをリサーチしていただければ、ほとんどが上記要素を含んでいました。
GDN用のLPを作成
作成したLPの構成は下記のような感じです。
【絞り込み検索機能メニュー】
→絞り込みアルファを使用。
【訴求文】
→リスティング出稿に近いLP
【比較表】
→出稿したい案件と同じカテゴリの商品20個。
【お役立ちコンテンツ】
→ユーザーがなりたい姿に役立つコンテンツ
【関連記事】
→案件のカテゴリに関係のある記事を個別ページで10ページをリンク。
各ページの文字数は1500~2000文字程度。
審査開始
上記の構成でLPを作成したら、早速出稿しました。
その結果。。。なんと「承認」の文字。
見事、配信が開始されました!
しかし、2日後に不承認に。。。理由は独自コンテンツ不足でした。
そこから、公式LPの画像を減らしたり、比較案件を増やしたり、コンテンツを増やしたりもしたのですが結局承認されませんでした。。。
別案件でチャレンジ
別で売れ筋案件を持っていたので、それも試しに出稿してみました。
結果、バナー広告は承認され、レスポンシブ広告は独自コンテンツ不足w
この案件はバナー広告は数日経っても配信できましたが、赤字がかさんできたので止めました。
GDNでアフィリエイトの結果
約3週間ぐらいGDN審査と格闘しましたが、明確な審査基準も分からず、配信しても赤字となりました(泣)
Googleサポートの人も明確な基準が分からないので、聞いても曖昧な回答しかもらえません。
少しGDNは置いておいて、リスティングでさらに売上、利益が伸ばせるように精進します!
Facebook広告も少しずつ予算を増やして挑戦中です!