子どもの頃から読書をさせておいたほうがいい理由

こんにちは、きたむーです。

毎週、子どもたちと市民図書館に行くことが習慣になっているのですが、本が好きっていうのは、かなり重要な要素です。

学校に行っても、大人になっても知識をつけるとき、何かを発信するときは基本「文字」だからです。

今は音声や動画コンテンツも増えてきたとはいえ、まだまだテキストで受け取る情報量のほうが圧倒的に多くなっています。

 

読書とは小説や文学書でなくてもいい

読書って聞くと、みんなテキストしか書かれていない小説とか教養本のような本をイメージされると思うんですが、雑誌でも漫画でも絵本でもなんでもいいです。

「俺、活字嫌いなんだー」っていう人がいますが、そういう人に限ってマンガはめっちゃ好きってことがあります笑

僕も挿絵もないテキストオンリーの本は嫌いだったのですが、ただの読まず嫌いだけであって、読み始めればスラスラと読めています(マンガは小学生のころからずっと読んでます)

で、いろいろと調べていると活字に触れている数とか量とかに関係しているらしく、あとは内容が興味あるかどうかってのもあるようなのですが、ベースは大人になるまでにどれだけ活字に触れてきているかっていうのが、テキストから重要な要素を抜き出す力に関係してるってことです。

 

子育てに絵本を取り入れる

娘2人は時間があれば、YouTube!ユーチューブ!って言うのですが、僕や奥さんに時間があるときは絵本を読んであげるって言ってます。

YouTubeを見ることで言葉とか、映像を通しての疑似体験的なことはできるのでいいかもしれませんが、ただ垂れ流されている映像を見ているだけで考えるってことはしていません。

絵本だと親のさじ加減で読むのを一旦とめて、子どもに質問したり、登場人物の感情を考えさせたりすることで、考える力をつけることができます。他にも質問にしっかりと論理的に答えてあげるとかしてあげると頭のいい子が育つっていうのもあります。

あとは語彙力とか表現力が身についたりもします。

(「YouTube見たい」から「Kindle読みたい」になるよう画策してますw)

 

日本で頭のいいっていうのは、学生時代だとテストの点数がいい、つまり「記憶力がいい人」ってされて、大人になったら柔軟性とか臨機応変とか今までの知識、経験をつなげることができる「思考力のある人」になってます。

 

どちらの状況を作り出すにも活字に触れさせておくことで、結果的につながってきます。

冒頭でも書いたように、インプットのベースが活字(テキスト)だからです。

学校の授業でもドリルでも、会社の業務マニュアルや部下の日報、報告書、教材などなど。

 

起業して稼いでいきたいのであれば、知識を得るための読書ってのは必須です。

僕の知っている限りでは稼いでいる起業家(年収億クラス)の99%は本を年間数百冊とか読んでますw

一人だけ年間数十億稼いでいる20代の方は、「俺は本は読まない」って話されていますが、毎日ものすごい量の報告書や新しい事業のためのリサーチ結果とか経済の知識を取り入れるために活字に触れまくってます。

 

ということでおさらい。

・子どものことから本に慣れていよう。

・文字のみの本じゃなくてもマンガや絵本でもOK。

・稼ぐ人ほど本を読んでいる。

・インプットの量を桁違いに増やしていこう。

 

インプットしたらアウトプット。行動に落とし込んで反復して自分の知識にしてきましょう。

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