FX自動売買で利益を残す方法3つ!完全放置では資金が溶けます

FX自動売買を運用してできるだけ多くの利益を残す方法を公開します。

きたむー
僕が実際に運用している方法です

自動売買の運用で稼ぐことはもちろんなのですが、極力リスクを減らしてコツコツを利益を積み上げていくのが理想です。

FX自動売買を運用するにあたって

ナンピン系EAがほとんど

まず知っておいて欲しいことは、世に出回っているFX自動売買のほとんどがナンピン系になります。

エントリーした方向と逆に相場が動き続ければポジションを保有していくというもの。

ロット数も最初のエントリーよりも大きくしてポジションを持つことが多い。

 

ポジションをどんどんと増やし続けても、相場が逆に動き続けると含み損が大きくなってしまいます。

ロスカット機能はない

ロスカット機能があるEAもない訳ではないのですが、ほとんどのEAにはついていません。

つまり自分でロスカットするか、できる限り含み損のポジションを抱えない運用が大切になるわけです。

完全放置ではマイナスになる可能性が高くなる

「FX自動売買なんて設置したら完全放置でいいんでしょ?」みたいに思われている人が多い。

きたむー
僕自身もそう思っていました笑

ただ、上手に運用できている人はやるべきことをやり、毎日利益を積み重ねています。

 

自動売買に対する考え方はこうです。

「自動で稼いでくれるツールではない。自動で取引をしてくれるツールだ。」

あくまで自分の代わりにエントリー&利確をしてくれているツールであるという認識をしています。

つまり、避けれるリスクは自分で行うべきという考えです。

EAで利益を残す方法3つ

プラン選択

それでは、リスクを抑えて利益を残す方法3つを紹介していきます。

この3つは僕自身が運用している方法で2022年3月に起きた円安トレンド発生で資金を溶かしている人が多い中、損失を減らすどころか利益を残していた方法になります。

1自動売買をOFFにする

えっ!と思われた方もいるかと思いますが、自動売買をOFFにすることでリスク回避する方法です。

OFFにするタイミングでオススメなのはこちら。

連休、祝日など相場が動かない日

お正月、ゴールデンウィークなどの大型連休や毎月のようにある祝日です。

これらの日は相場が全然動かないのでピプスを抜くことが難しい。

ポジションを持ったりすると長期間保有することにも繋がりやすくなります。

さらにこういう日に限ってファンドが大きな資金で売り買いすると予想外の大きな動きになったりして、EAのロジックに反した動きなので損失を出しやすい傾向にあります。

大型指標を控えているとき

指標の発表と同時に相場が大きく動きます。

もちろん、指標によって爆益が出ることもあるのですが逆方向に動けば取り返しのつかない損失になりえます。

まずは注意すべき指標をいくつか挙げましたので確認してください。

注意すべき指標
雇用統計
FOMC
国内総生産(GDP)
ISM製造景気指数
消費者物価指数(CPI)

上記の大型指標は第1、第4週目の21時~24時あたりにある指標です。

こちらのページ確認できます。星3つが付いている指標は要注意です。

経済指標カレンダー

 

星3つの指標のときは発表の数時間前あたりからトレーダーが織り込んでくるので、一方的に相場が動いたりすることも。

そんなときにポジションを保有するのは危険なので、指標発表の直前ではなく人によっては半日前からEAを停止することもあります。

きたむー
僕の場合は12時間前あたりから止めるようにしています。
例)21時に大型指標があるとき
9時~12時までに自動売買をOFFにして、新しいポジションを取らないようにしておく

20時までには保有ボジションは手動決済する
(損切りでも行います。)

ポジションをなくしておく

指標発表から3時間程度すぎたあたりから、自動売買ON

2複数のFX自動売買に分散しておく

計画

1つのFX自動売買やシステムに全資金を入れておくのではなく、複数のEAに資金を分散して運用するようにしましょう。

可能であれば主要取引通貨ペアが異なるEAがいいですね。

EUR/USDメイン、GBP/USDメイン、GOLDメイン、PAMMやMAMなど。

きたむー
僕は3~5個運用しています

 

大きく利益を上げるEAに資金を突っ込みたい気持ちはあるのですが、重要なのは勝ち続けること。

大きな利益を出せるFX自動売買は大きな損失を抱えるEAでもあります。

資金が溶けてしまっては意味がありません。

 

リスク・リターンのバランスを見ながら資金を分散させておくことがリスク分散につながります。

3含み損を抱えたときの対処

多くのEAはロスカット機能は設定されておらず、保有ポジションと逆方向に動いてしまうと、どんどんと含み損が大きくなってしまいます。

そして証拠金がなくなり終了。。

 

その前に損切り(ロスカット)をしたほうがいいのですが、マイナスで決済したくないのは当然。

しかし、放置して資金を溶かしてしまっては意味がないのです。

 

含み損を抱えてしまった対処法は主に3つ。

ロスカットする

証拠金や含み損を持っているポジションの保有数などから判断して手動で損切りを行います。

もちろん置いておけば利確できるかもしれません。

ナンピン系のEAではどんどんとロットを大きくしてポジションを取るので、逆方向に動き続ければあっという間に資金を溶かしてしまいます。

自分が納得できる範囲で手動でロスカットするようにしましょう。

証拠金を追加する

あまりオススメできませんが、証拠金を追加して耐久性を上げる方法もあります。

うまくいけば、保有ポジションがプラスになったときに爆益をもたらしてくれる。

 

ただ、FX自動売買のロジック通りに相場が動いてないから含み損を持っているポジションを多数保有しているわけです。

そんなときに延命措置のように証拠金を追加しても、溶かしてしまう可能性が非常に高い。

この方法はオススメできません。

 

証拠金を追加するよりも、EAが推奨している設定よりも低いロットで運用することをオススメします。

何もせず見守る

指標などある場合は別にして特になにもせずに見守ります。

これが一番EAを運用する方法としては正しいやりかたかもしれませんね。

証拠金に余裕があるときは見守るのがいいでしょう。

適正にロット管理をしてナンピンを打つEAなら、すぐに溶けたりはしませんし、相場が反転したときに大きな利益を狙えます。

FX自動売買で利益を残す方法

EAは完全放置で利益を上げてくれるツールではありません。

あくまでロジック通りに取引を行ってくれるツールです。

 

利益の最大化を狙うなら、手間をかけることも忘れずに。

手間といっても主にすることは、「相場が動かない日、大型指標前は自動売買を停止する」

 

これだけです。

 

たったこれだけのことですが、含み損を減らすことができるので利益を残すことにつながります。

なんと言っても含み損が少ないほうがストレスもなくいられますし笑

 

複数のEAに資金分散していない人はすぐに公式LINEに登録してご連絡ください。

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