あるジャンルの特化サイトを作ってアフィリエイトしているのですが、リファラが取れずに困っていました。
いろいろと試行錯誤した結果、ある簡単な方法でリファラを取れるようになりました!
この記事ではアフィリエイトでリファラが表示されない場合、解決できた方法をまとめました。
リファラが表示されない
特化サイトを構築していて、5月に入って1日3~5件の成果が発生するようになってきました。
しかし、リファラがまったく表示されない。
PPCアフィリエイトの場合は案件毎にLPを作成するので、どのページから成果発生したのか簡単に分かります。
SEOの場合はどのページから成果発生したのか分からないと、もっと成約させるためにリライトしたり順位を上げるための施策するページも分からず効率が悪いです。
今回の特化サイトは同サイト内では同じアフィリエイトリンクを使いまわしていたので、成約ページが分からないとすごい不便。
リファラが表示されない主な原因
アフィリエイトでリファラが表示されない主な原因として上げられている理由が下記の7点。
2.ブックマークからアクセスした
3.アプリケーションからアクセスした(メーラーやExcelのハイパーリンクなど)
4.ブラウザの設定から、参照情報を残さないように設定しアクセスした
5.セキュリティソフトの設定で、参照情報を残さないように設定しアクセスした
6.リダイレクト転送された
7.https://→http://のページに遷移した(逆もあり)
リファラ表示のために試したこと
今回、「Pretty Links」という短縮URLを作成できるWordPressのプラグインを使用していたので、「6.リダイレクト転送された」に該当したから?と考えていました。
しかし、プラグインを使わずにASPが用意したリンクを貼っていてもリファラは表示されず。
次はiOSなどスマホ端末でセキュリティが強くなってきた、クッキーを保存させないみたいなことを聞いたことがあるので、それが原因か?とも考えました。
しかし、こちらは別案件のアフィリリンクのリファラが取れていることもあり、可能性としては除外されました。
こうなると、GoogleタグマネージャーやGoogleアナリティクスを使って外部リンクをクリックしたことを計測していくしかないのか。。。
と絶望していました。。
リファラを表示させた方法
同サイト内でリファラが取れている案件があることに再度注目し、何か違いがあるのかを探りました。
それは、アフィリエイトリンクをクリックしたときに、
新しいタブでページを開くか、同じタブで開くかという違いだけでした笑
新しいタブで開かないようにしたところ、リファラの欄に無事に成果発生したページURLが表示されました!
別タブで開かないようにする方法
ここでは、WordPressのリンク設定で別タブで開かないようにする方法を画像つきで解説します。
とても簡単です。
①リンクを設定した文字列をクリックする。
下記のように表示されるので、鉛筆マークをクリックする。
②歯車マークをクリックする。
③リンクの挿入/編集画面が表示されるので、「リンクを新しいタブで開く」のチェックを外す。
アフィリエイトでリファラが表示されないまとめ
アフィリエイトで稼ぐ上でどこで成果報酬発生しているかを把握することは重要です。
今回はとても簡単な方法ではありますが、無事にリファラを獲得することができました。