バイナリーオプション、FX、株式など投資で使用される専門用語をまとめています。
順次追記などを行っています。
マーチンゲール
マーチンと略されて言われることもある。
倍掛け法とも言われ、負ければ倍々と勝つまでベットしていく手法。
リスクが高いのでマーチンする回数を決めたり、行わない人が多い。
単利・複利
単利:一定の金額の利益。
複利:得た利益を元本にまわしていく。
【元本10万円、年利5%、30年運用した場合】
単利:250,000円 複利:432,194円
その差は18万円にもなる。元本、利率が大きければさらに差が大きくなるため複利の力はすごいということになる。
レンジ・トレンド
相場はレンジ、トレンドの2種類しかない。
レンジ相場:ある一定のレート範囲内で上下している相場のこと。
トレンド相場:ある一定方向に動き続けている相場のこと。
レンジ相場とトレンド相場の割合は一般的に3:7と言われている。
ロング・ショート
ロング:買い(buy)
ショート:売り(sell)
テクニカル分析
チャートなどを確認し、過去の動きから未来の動きを分析すること。
この際にインジケータなどを用いたりすることもある。
ファンダメンタルズ分析
経済指標、各国の経済ニュースなどを分析して未来の相場の動きを予測すること。
金融政策、要人発言、テロ、自然災害などでも相場は大きく動く。
インジケータ
相場の状況をわかりやすくしてくれるツール。
大きく分けるとトレンド系、オシレーター系になり、有名なものでいえばボリンジャーバンド、一目均衡表、RSI、ストキャスティクスなどがある。
トレーダーはロウソク足の形やインジケータを使いトレードしていく。
S/L・T/P
S/L:Stop Loss(ストップロス)のことで、そこで損失を止めること。損切りとも言える。
T/P:Take Profit(テイクプロフィット)のことで、そこで利益を得ること。利確とも言える。
利確・損切り
利確:利益を確定すること。
損切り:損失がそれ以上大きくなる前にマイナスで確定すること。
ナンピン
難平は持っているポジションから相場が逆方向に動いたときに、さらにポジションを追加し取得平均を有利になるようにする。
ナンピンがうまく機能すれば損失が減り、利益を増やすことができる。
ポジション
エントリーしたときに取るポイント。
ポジションを保有している。1ポジ持っている。などと言う。
トレーダー
取引を行う人のこと。株式、為替などトレードを行っている人のことをいう。
PAMM・MAM
PAMM(パム):Percentage Allocation Management Moduleの略。トレードした損益結果だけを確認できる。
MAM(マム):Multi Account Managerの略。保有ポジションを確認できるので取引手法などを確認できる。
どちらも信頼できるトレーダーにお願いしないと損することにつながるので要注意!
EA
Expert Adviser(エキスパートアドバイザー)の略。
自動で売買を行ってくれるシステムのことです。
裁量
チャートを見ながら自分でエントリーしたり、利確、損切りしたりすること。
裁量を磨くことで勝率を高めることが可能。
デイトレード
ポジションを長期で保有することはせずに、その日のうちに決済(利確、損切り)をしてしまうトレード手法のこと。
スキャルピング
数秒、数分程度で取引を完了させるトレード手法のこと。
1回で大きな利益を狙うのではなく、小さな利益をコツコツと積み上げていく。